駄目人間逹 の Wall Of Death

鬱患者の駄目人間が好きな音楽のコトをダラダラ綴るブログ

Luna / ODCULT どこを切り取ってもセンスがいい若手

Into The Earth

ODCULTの2ndが4月に発表されたので紹介しておく。まだ2作しか作っていないとのコトだけど、十分な貫禄を既に身に纏っていると思う。サウンドや音楽性は1970年代のドゥーミーなフィールやサイケデリック・ロックへのリスペクトを強く感じる内容なんだよね。3ピース・バンドならではの、剥き出しのグルーヴが全編を貫いている。わたし、3ピースに弱いんだよね最近気が付いたんだけどね。ついつい3ピースの音に耳を傾けてしまいがちなんだ最近気が付いたんだけどね。限られたリソースの中でどうやってオリジナリティを獲得するかっていうチャレンジに、強い共感を覚えるらしいんだ最近気が付いたんだけどね。

若いバンドが、1960年代、1970年代、の音楽やミュージシャンにリスペクトして新たな作品を生み出す流れに、なんだかわたしは安心感を感じるんだ。古き良き芸術が、現代の芸術家によって再構築されたり再発見されたりするのは、芸術の姿として正しい気がするから。単なる解雇主義を称賛したいわけじゃないんだよ。それはそれでクラシカルなものを後世に残すという意味として、重要な役割があるとは思うけどね。

ODCULTの音楽を聴くと、怪しい雰囲気だった1970年代あたりの混沌とした空気を疑似体験できるような気がしてくる。もちろん当時のコトなんてわたしは知らないのだけど、きっとこんな雰囲気だったんだろうなって気分になってくるから不思議。音楽って、そういう不思議な感覚を時々呼び起こすコトがあるんだよね。

音には関係ないけど、ジャケットも最高じゃんね。むちゃくちゃセンスいいなって思った。

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