駄目人間逹 の Wall Of Death

鬱患者の駄目人間が好きな音楽のコトをダラダラ綴るブログ

Unfit For Human Consumption / CARCASS やっぱドラムいいとイイな

Surgical Steel

でおもむろにデス・メタルに戻る。グランジやオルタナはまだまだ好きな曲があるので、どのみちまた紹介してしまうと思う。さてデス・メタルという単語の意味する世界観が広くなりすぎて、もうなんでもデス・メタルなんじゃないか、なんて思う昨今、本来的なデス・メタルの要素を地道に守り続けているバンドがいくつか存在している。OBITUARYやMORBID ANGELとかね(賢明な読者諸氏はご存じの通り)。彼らのルーツはスラッシュ・メタルだったと思うけど、世界観や演奏技術的には独自発展をしていたし、別物としてちゃんと自立していたと思う。

そんなレジェンド・クラスのデス・メタル・バンドに肩を並べてもおかしくない程、デッスデスなバンドがCARCASSというわけ。といっても実は彼ら、出自はデス・メタルではなくグラインド・コアなんだよね。グラインド・コアの説明は、NAPALM DEATHの時にとっておくとして、とにかくグラインド・コア・バンドとしてスタートしたCARCASSは4枚のアルバムを発表する中で驚く程の変化をきたす。デス・メタルを経て、メロディック・デス・メタルの扉を盛大に開いた。このメロディ成分マシマシの経緯には、わたしが大好きなARCH ENEMYのメイン・ソング・ライターでありギタリストのマイケル・アモット(兄貴)が大いに貢献していた。彼の泣きのフレーズは、ARCH ENEMYでも炸裂しているから、もしソコに反応できる人はCARCASSもチェックね。

とここまでプッシュしておきながら、今回の紹介はマイケル脱退後のアルバムからなんだよね、なんじゃそらっていわないソコ。グロテスクなグラインドから美旋律メロデスを経てヘヴィ・ロックに到達後一旦解散、再度アグレッションに帰還した彼らがコレ。とはいえ、もうリフだけでむちゃくちゃカッコいいよね。ビル・ステイアーの70'sオマージュを感じるリフ・ワークにしびれる。まあ歌メロはないようなものだから、ジェフ・ウォーカーのガシャガシャ声はSEのように楽しんで。聴きこんでくると味わいが出てくるからね。CARCASSも紹介したい名曲が多くて書きながら嬉しくなってくるな。さて、次はSwansongあたりから選ぼうかなっと。

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