駄目人間逹 の Wall Of Death

鬱患者の駄目人間が好きな音楽のコトをダラダラ綴るブログ

【必聴】HR/HMの名盤26枚をまとめて紹介

こういう記事って、掃いて捨てて燃やして土に返すほどたくさんある。ネット上に溢れかえっている。まとめ記事ってやつなのかな。

わたしはこれまで、そういう類の記事を投下してこなかった。敢えていうけどわたしは自分の主観があった上で書いているのであまたあるまとめ記事やオススメ記事の存在は気にしない。だってわたしがいいと思ったものだけを書いているし本当にイイと思っているのだから。

一応基本ルールとしてBEST版とLIVE版は一旦省く。1アーティスト1枚、のルール。

取り敢えずコレは聴い欲しいHR(ハードロック)の鉄板名盤13選

この選び方には異論も多々あるかと思う。ココはわたしのブログなので好き勝手に決め打ちさせていただく。

01.Destroyer / KISS

Destroyer

Destroyer

 
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色々悩んでまあコレだな。Detroit Rock City、Shout It Out Loud、Beth、は聴いておいて。KISSって、このグループだけでベスト選曲の記事を書ける程の名曲が存在しているので困った感じ。と書いて、これから紹介するバンドは殆どそうだなと気付いた。

02.Machine Head / Deep Purple

マシン・ヘッド

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  • アーティスト: ディープ・パープル
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2013/07/24
  • メディア: CD
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個人的に好きなアルバムはFIREBALLなんだけど、取り敢えずコレ聴いてってのはこのアルバムかな。Highway Star、Smoke On The Water、のリフを聴いておかないと色々捗らないからね。話はソコからなので是非。

03.IV / Led Zeppelin

レッド・ツェッペリン?

レッド・ツェッペリン?

  • アーティスト: LED ZEPPELIN レッド・ツェッペリン
  • 出版社/メーカー: ワーナー・パイオニア
  • 発売日: 1971
  • メディア: LP Record
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Black Dog、Rock And Roll、Stairway To Heaven、は必須科目。Stairway To Heavenの、曲ラストに向かってジワジワと盛り上がっていく展開は、この時代でもうこんなコトやってたのか、と驚くターンよ。

04.Back in Black / AC/DC

Back in Black (Dlx)

Back in Black (Dlx)

 
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AC/DCも名盤が多い。1枚選んで自分の棺桶に入れてもいいよといわれたら迷わずこのアルバム。もう紹介しちゃったけどね。タイトル・トラックのBack in Blackのリフを聴きながら死にたいもの(真剣)。その他も名曲揃いなので、未聴の方には無理矢理にでも1枚通しで聴いて欲しいな。ロックってこういうコトだよ、と。残念なことに去年、バンドの創設メンバーのギタリスト、マルコム・ヤングが亡くなりました。また偉人が1人伝説になりました。Requiescat in Pace.

05.Get a Grip / Aerosmith

Get a Grip

Get a Grip

 
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AEROSMITHもドコを切り取るのか迷った。一時期ドラッグとメンバー離散により無茶苦茶になった後で不死鳥の如く復活した時代、の名盤を選ぶ。Eat The Rich、Livin' On The Edge、Cryin'、Crazy、と名曲揃いなのと、全体的に楽曲の完成度が高くサウンド・プロデュースも良好なので、一家に1枚欲しいところ(真顔)。

06.Rainbow / Long Live Rock'n'Roll

バビロンの城門<デラックス・エディション>(紙ジャケット仕様)

バビロンの城門<デラックス・エディション>(紙ジャケット仕様)

 
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RAINBOWの1枚を選ぶならコレかな。ディオの声が最高にノッている最強アルバム。JOJOに出てくるDIOってこのディオだからね、取り敢えずそれだけ判っておいて。Long Live Rock N Roll、L.A. Connection、Kill the King、Gates Of Babylon、が必須曲。課題曲といってもいいな。コージー・パウエルのドラミングに痺れまくり。

07.Jailbreak / Thin Lizzy

Jailbreak (Deluxe Edition)

Jailbreak (Deluxe Edition)

 
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THIN LIZZYの黄金期からこの1枚を。ハード・エッジな楽曲の中に、美しいツイン・リードが絶妙なバランスで切り込んでくるんだよね。今聴くとかなりキャッチーだけど、聴きどころは多い名盤だね。Jailbreak、Boys Are Back in Town、だけで何杯でもメシいけるぜ的な。

08.Whitesnake / Whitesnake

1987 (REMASTERED)

1987 (REMASTERED)

 
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彼等もまた、どの時代を切り取るかが意見の分かれる所(というか大御所バンドの殆どがそうだからもう書かない) 。デヴィッド・カヴァーデイル(vo.)とジョン・サイクス(g)の奇跡的な化学反応が結実した本作を選んだ。Crying in the Rain、Bad Boys、Still of the Night、Here I Go Again、が1~4曲目と云う、化け物アルバム。大丈夫、聴けば判るから、聴いてね。死ぬ迄に是非一聴されるコトをオススメいたします。マジ名盤。

09.Night at the Opera / Queen

Night at the Opera

Night at the Opera

 
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どのアルバムでもいいんだ、彼等の場合。ドコを切り取っても最高だと思うので比較的(?)キャッチーなアルバムを選んでみた。You're My Best Friend、Love Of My Life、Bohemian Rhapsody、が存在しているというのに聴かない理由があるの?ってくらい名曲揃いだな。その他のアルバムも捨てがたけどね。ああオススメしたいけどまたそれは別の機会に。

10.1984 / Van Halen

1984 <2015リマスター・エディション>

1984 <2015リマスター・エディション>

 
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VAN HALENは、デイヴ・リー・ロスvo.時代と、サミー・ヘイガーvo.時代を別バンドとして扱いたいくらいなんだよね。まずはこの1枚ってコトでデイヴ時代の本作を選んでみた。Jump、Panama、Hot for Teacher、といった超有名曲が収録されているので是非。 エディ(g)のダサいキーボード・プレイも味わいがあって最高だから。

11.Appetite for Destruction / Guns N' Roses

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このアルバムに限っては、捨て曲が1曲もない神アルバムなので、HR/HMとかの意識関係なく総ての人類に聴いて欲しいね。人類が楽器を手にしたコトに超絶感謝せずには居られない名曲ばかりだから。ガンズはデビュー当時のオリジナル・メンバーがやはり最高だな。二本のギターが織りなすアンサンブルも、奇跡的なカッコ良さ、だよ。聴かずに死ぬにはもったいなさ過ぎる音なので、是非とも。

12.Slippery When Wet / Bon Jovi

ワイルド・イン・ザ・ストリーツ+3

ワイルド・イン・ザ・ストリーツ+3

 
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LA・メタルなんてカテゴリでも語られるコトもあるので分類に迷ったんだけどハードロックとして扱うほうが違和感ないなーと思ったので、このアルバムを。You Give Love A Bad Name、Livin' On A Prayer、といった名曲たちが初めて世に放たれたのは、このアルバムだったんだよね。バンドとして3rdアルバムの円熟感もあって、安定感がとにかく凄まじい。その他のアルバムも総じて素晴らしい出来栄えなんだけど、発表当時のインパクトも考慮してこの作品を選んでみた。今聴いても全然カッコイイのがカッコイイ。

13.Paranoid / Black Sabbath

Paranoid

Paranoid

 
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後世のバンド達への影響たるや計り知れないバンド、BLACK SABBATHの2ndアルバム。1970年の頃に、もうこんなコトをやっちゃってたんだなぁと思うと、その才能に畏怖の念しか浮かばない。War Pig、Paranoid、Iron Man、が超有名曲ね。これらの曲、タイトルを初めて聴いたという方いらっしゃいますか?まだ遅くはないからね、今からでもこの名盤をご一聴あれ。

取り敢えずコレは聴いて!HM(ヘヴィメタル)の鉄板名盤13選

HMの定義自体が曖昧となった現在、このバンドをHMカテゴリとして扱うのは違うんじゃね的なご意見もあろうかと思う。少なくともわたしはHMとして聴いているという極めて主観的な判断で以下を列挙してみる。なにせ、カテゴライズが細分化し過ぎていて大変だわ。

14.Over Kill / Motörhead

Overkill

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Motörhead の音楽をHMとするのかパンクロックとするのかロックンロールとするのか、諸説あるかと思う。実はそのドレでもないんだよね。Motörhead はMotörhead なんだ。もう、ジャンルや時代が後から追いついたとしかいいようがない程に、昔っからジャンルを横断しまくる楽曲を作っていたからね。またこのバンドは、いつの時代を聴いてもいつでもMotörhead の音なんだ。音楽性も全然変わらない。本作の発表は1979年なんだけど、最新作と音楽性が同じなんて、意味わかんないよね。とにかく多産のバンドなのでフルレンスアルバムも20枚以上発表してる。この生き方が多くのミュージシャンに尊敬される所以なんだろうね。このアルバムでは、Overkill、Stay Clean、Capricorn、No Class、といった名曲が聴けるよ。どのアルバムからでもいいので、ラウドロックが好きならMotörhead を聴かずに死ぬのは許さないから。

15.Power Slave / Iron Maiden

パワースレイヴ

パワースレイヴ

 
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IRON MAIDENも長いキャリアのバンドだよね。デビュー盤、2nd、でvo.を担当していたポール・ディアノはその後脱退してしまっており、その後加入したブルース・ディッキンソンがバンドキャリアの殆どで活躍してる。そのブルース加入後3枚目にあたるのが本作で、メイデン節が完成したのもこのアルバムといっていいんじゃないかな。総ての収録曲が4分を超えており、メイデンの大作志向もこのアルバム辺りで顕著だね。リーダートラックAces Highはメタル界のアイコン的存在。全然関係ないバンドでもツインリードのリフを聴くとついメイデン風だなと思わされてしまうのは、それほどのインパクトがあったってコトでしょうね。

16.Among the Living / Anthrax

アマング・ザ・リヴィング+6(紙ジャケット仕様)

アマング・ザ・リヴィング+6(紙ジャケット仕様)

 
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 スラッシュメタルの夜明けにおける立役者バンド。勿論まだまだ現役なんだよ。彼等の音楽性がモッシュの起源ともいえ、BABYMETALとの遭遇でモッシュなる単語を知ったモッシュッシュメイトの皆様には是非とも押さえておいて欲しいアルバムだな(Caught in a moshは必聴ナンバー)。アルバム全体を通してテンションが高く、リズムチェンジしまくりのリフがこれでもか!と叩きつけられる感じ。Among the Living、Caught in a Mosh、Indians、は今聴いてもカッコいい。頭振りたくなるコト請け合い。

17.Master of Puppets / Metallica

Master of Puppets

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METALLICAはスラッシュメタルの夜明けに存在はしていたけど、むしろNWOBHMの流れを汲んでいるバンドかなと思う。リフの組み立てや歌メロの圧縮の仕方がスラッシュ的ではあるけれどマインドは伝統的な方向に向いている印象。とはいえ、このアルバムはルーツなんかどうだって良いと思わせるだけのオリジナリティに満ちている。もはや全曲がメタルのレジェンドみたいなアルバムだから、このアルバムも一枚通して聴いてね。Battery、Master of Puppets、から始まる音世界は、中毒性が抜群に高いので是非ともハマって。

18.Reign In Blood / Slyer 

Reign In Blood

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スラッシュメタルの黎明期から、そのスタイルが一貫していてブレるコトが全くないバンド、それがSLAYER。最初期から完成していた彼等の音楽性は、もはや職人芸の領域だよね。途中、メンバーチェンジもありつつ、音楽は全然同じだった。スラッシュメタルで始まり今でもスラッシュメタルを発表し続けている貴重なバンドとして保護したいくらいだな。とりま聴いてみて、男臭いメタルの体臭がプンプンしてくるから。

19.Blizzard Of Ozz / Ozzy Osbourne

Blizzard Of Ozz

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若干時代が逆行するんだけどオジーのアルバムをオススメ。ブラックサバス脱退後のソロ活動一発目のアルバムで、これまた名曲がそろってる。オジーは本当にギタリストの選択が上手で、本作でもランディ・ローズの最高のプレイが聴けるよ。I Don't Know、Crazy Train、Goodbye to Romance、Mr. Crowley、が総てこのアルバムに収録されている。このアルバム登場以前と以後で、ギターのセオリーが変わったとさえいえるほど。聴くしか。

20.Rust in Peace / Megadeth

Rust in Peace

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METALLICA をハブられたデイヴ・ムステインが復讐心に燃えて作ったバンドがMEGADETH。この気持ちはバンド成功の原動力となったコトだろうね。初期のテクニカルでマニアックな音楽性も捨てがたいけど、完成度という意味で本作をオススメするね。メンバーの入れ替えが激しいバンドなんだよね。まあこの当時の布陣が最高かなと思う。デイブとはまた違った味わいのあるギタリストであるマーティ・フリードマンとの掛け合いもスリリングで聴き応えあるし。ニック・メンザのタイトなドラムもイイな。Holy Wars...The Punishment Due、Hangar 18、Rust In Peace...Polaris、が作風を代表する。アルバム全体を通した統一感も素晴らしいんだ。

21.Vulgar Display of Power / Pantera

Vulgar Display of Power

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今は亡きバンドであり、オリジナルメンバーでの再結成もあり得ないのがとても残念なPANTERAの2ndアルバム。このアルバムで、メタルシーン全体の流れが変わったのは間違いないと思う。90年代当時閉塞感のあったメタルシーンにおいて、自分たちはメタルバンドであると主張し、新たなメタル大陸をザクザク開拓していったのが彼等だった。硬質でメタリックな音質が印象的だな。ダイムバック・ダレルの生み出すリフはとにかく個性的で、メタルギターの可能性もグングンに押し広げたアルバムでもある。トリッキーはプレイなんだよね。Mouth for War、A New Level、Walk、Fucking Hostile、This Love、の畳み掛けはメタル至上屈指の神展開だから、アルバム通しで聴いてね。

22.Images & Words / Dream Theater

Images & Words

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プログレッシブロックの源流がメタルの方法論と融合した結果、DREAM THEATERの音楽性に到達したんだろうね。溜息が出るほどの美旋律と、メタリックなアグレッションの対比が独特の世界観を表現しているアルバム。変拍子もバンバン飛び出すので最初は戸惑うかもしれないけど、いわゆる聴かせるタイプのバンドなので直ぐに心地良さを体感出来ると思う。Pull Me Under、Another Day、Take the Time、Surrounded、Metropolis, Pt. I: The Miracle and the Sleeper、の流れが圧巻。壮大な世界観を堪能してくださいませ。

23.Painkiller / Judas Priest

Painkiller

Painkiller

 
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もうメタルという言葉をカッツリ表現しているのはロブ・ハルフォード(vo.)その人なので、彼のシャウトやスクリーミングを聴かずしてメタルを語れないという、禊のようなバンド。1曲目のPainkillerだけでいいので聴いてね。気にいったら、その後の収録曲も全部イケると思うから。

24.slipknot / slipknot

Slipknot

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彼等もまた、メタルの歴史を書き換えてしまった存在だろうね。こんなにも激しい内容のアルバムがチャートに登場したコトに大変驚いた。続く2ndアルバムIOWAの完成度も素晴らしいんだけど、登場した瞬間のインパクトと初期衝動の苛烈さから1stの本作をオススメする。このアルバムもアルバム単位で素晴らしいので通しで聴いてもらいたいな。なんかソレばっか書いてる気がするけど。パーカッションが楽しいという、珍しいメタルでもあるんだよね。

25.Heartwork / Carcass

Heartwork

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デスメタルの入り口として本作を挙げる人は多いんだよね。それまではキワモノ、イロモノとして捉えられがちだったジャンルを、音楽的様式美にまで昇華させた功績は大きかった印象。もともとグロいグラインドコアバンドだった彼等は、3rdにあたる前作からバンドに参加したマイケル・アモットの貢献もあって、実に伝統的なメタルの方法論に歩み寄るコトとなった。結果的に古参のファンが離れるコトもあったらしいんだけど、メタル界隈では非常に重要なアルバムを発表するに至った。それが本作。タイトルトラックをはじめ、印象的なリフを含む曲が多く、意外にもキャッチーで聴きやすいので、オススメ。

26.Antichrist Superstar / Marilyn Manson

Antichrist Superstar

Antichrist Superstar

 
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最後は比較的新しい部類に入るマリリン・マンソンをオススメ。彼の登場によって、HR/HMシーンはまた新たなステージに移行した印象だったんだよね。バンド全体に漂う、ゴシカルな変態趣味も個性的で覚えやすいな。メタルの可能性を広げた本作は、歴史的にも重要な存在だと思うし、オススメしやすい作品。

最後にヒトコト

ちょっとでも気になった作品があったら、是非にアルバムを手に入れて聴いてみて欲しい。総て名盤だから、聴いて損することはないと思うよ。今なら、アルバムを買わなくても音源は聴けるし、いい世の中になったものよね。

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