駄目人間逹 の Wall Of Death

鬱患者の駄目人間が好きな音楽のコトをダラダラ綴るブログ

Two-Pound Torch / CRYPTOPSY 変態系テクニカル・エクストリーム

クリプトプシー

このバンド、だ。わたしが変態系エクストリーム・ミュージックで一番好きなグループだ。クリプトプシーって読むんだよ。昔は読み方さえ分らなかったから、半信半疑でそう呼んでいたものだ。このグループ、メンバー全員がくまなく変態で、それも生半なレベルじゃなく、真性の変態だと思う。よくもまあこんなに変態ばかり集めたものだなって、アルバムを聴く度に思う。彼ら、7枚のアルバムを発表しているけど、全てのアルバムでメンバー編成が異なっている。もうしょっちゅうメンバーチェンジしてるしパート入れ替わったりしてるし出戻ったりしてるしと、とにかく無茶苦茶。生活そのものが変態的なのかもしれないな、って思うと納得してしまうのだけどね(←偏見)。

テクニカル過ぎて、パッと聴いただけだと何やってるのか判りにくいというのが彼らの音楽の特徴かもしれない。とにかく難しいコトをサラリと連発しまくるプレイヤが集結している。難しけりゃそれが至高、ってわけでは当然ないから、そこには作品性や作家性、芸術性が宿っていなくちゃ心に響いてこない。で、わたしはこの音に響かされた。もうどうしようもないくらい破滅的な音世界なので、とにかく聴く人を選ぶ。グロテスクという表現がぴったり、って思っている。

さて、そんな彼らの音楽なんだけど、今回はいわゆるPlaythroughもので紹介してみる。

ご存じかな「Playthrough」。つまりは、ヴォーカルをoffってリズムトラックを流しつつギターやベースのプレイにフォーカスして、そのプレイの様を見せるコトを目的とした映像のコトね。本来はこの演奏の上にブルータルなグロウルが乗っかってるんだけど、彼ら弦楽器隊の素晴らしいプレイを是非聴いてもらいたい。

楽曲が濃密なので、グロウルがなくても充分鑑賞に堪える作品だと思う。聴いてもらえば判る通り、ドラムもとんでもないプレイをしている。もうこうなると「ちょっと真似してみよう」とさえ思わないよね。今度また、ヴォーカルが入った動画で曲を紹介しようと思う。

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