駄目人間逹 の Wall Of Death

鬱患者の駄目人間が好きな音楽のコトをダラダラ綴るブログ

Jailbreak / THIN LIZZY 水曜日に北海道で脱獄

Jailbreak [Analog]

アイルランドのハード・ロック・バンド、THIN LIZZYの超有名曲を紹介してしまう。この曲は、1986年発表の6thアルバム「Jailbreak」に収録された、タイトルトラック。アルバムはバンドの代表作で、その後活躍するHR/HM系アーティスト達にも多大な影響を与えた、というコトになっている。この曲に限らず、とにかく名曲を数多く残したバンドで、様々なアーティストにカバーされるコトも多い。

活躍したのは主に1970年代で「この時代にもうこんなコト演ってたのか」と驚かされるのは、偉大なアーティストに共通の性質かもしれない。メイン・ソング・ライティングとヴォーカル、更にベースを担当していた伝説のミュージシャン(そこ、笑わない)、フィル・ライノットが、首謀者。彼の歌も声も素晴らしいけれど、やはりプレイしている時の姿がカッコいい。


Thin Lizzy - Jailbreak,Emerald,Boys Are Back,Rosalie/Cowboy Song - A Night On The Town - Live - 1976

そこ、水曜日の北海道男に似てるとかいわない。なんというか、たたずまいがもうカッコいいなって思う。フィルのような、長身で手足が長い男性がベルボトムを穿いている様に、わたしは弱いのだ。脚が長い御仁は是非とももっとベルボトム、パンタロン、ブーツカットを穿いてもらいたいものだと、常々思っている。フィル・ライノットはTHIN LIZZY解散後、ソロ活動や作詞活動などをしていたのだけど、1986年にヘロイン注射に伴う内臓の感染症、敗血症により36歳という若さでこの世を去っている。ミュージシャンがクスリで死ぬコトがカッコいい、とは思わない。だってもっと生きて、もっと多くの作品を創ってほしかったし、もっとカッコいいステージングでわたしを萌え転がせてほしかったと思うからね。でも、そうやって名曲を残してスっと消えてしまうような生き様がなんだかフィル・ライノットらしいと思えてしまうのは、ファン故の美化歪曲かな。

前記事で書いたジョン・サイクスを見出した一人でもあるファイル・ライノットは他にも若手のバンドを積極的にオープニング・アクトとして起用していたとか。没後もトリビュート・バンドとしてジョン・サイクスはじめ数々のミュージシャンがTHIN LIZZY名義のプロジェクトに集ったコトは、生前のフィル・ライノット像を物語っていると思う。みんなフィル・ライノットのコトが好きだったんだな。

さて、次はWHITE SNAKEの予定ですよ。

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