駄目人間逹 の Wall Of Death

鬱患者の駄目人間が好きな音楽のコトをダラダラ綴るブログ

Hooligan's Holiday / Mötley Crüe 陰鬱さへの挑戦

彼らのキャリア中、ヴォーカリストを替えて制作されたアルバムが1枚だけある。それがこの自身のバンド名を冠したアルバム「Mötley Crüe」だ。このアルバムを発表する前に、それまでフロントマンとして活躍してきたヴィンス・ニールがまさかの脱退、ソロ・プ…

アルバム・ジャケット展覧会 第壱回 -悪趣味編-

アルバム・ジャケット。ミュージシャンが作品を発表する時の「顔」のような存在。ミュージシャン本人の写真の場合もあるけれど、表現したい作品世界を投影した絵画や写真であるコトも多い。アルバム・ジャケットは、それ単体でも芸術作品として取り扱える程…

Dr. Feelgood / 歴史的有頂天だった頃

LAメタル。なんてカッコよくて軽薄で胸躍る言葉だろうか。その昔主に1980年代に世界中が能天気で浮かれていた頃に、世界中を席巻した音楽的ムーブメントがあった。その潮流「LAメタル」は、多くのロック・スター、メタル・スターを生み出したのだけど、やが…

Walk / PANTERA 人生はワン・ツー・パンチ

続けてPANTERA。Vulgar Display Of Powerはまだまだ名曲がある。この曲はモダン・ヘヴィネス的名曲じゃないかな。通称「行進曲」。この曲をLIVEでプレイされたらサークル・モッシュのスロー・バージョンが捗りそうだよね。ザクザクと硬く重たいリズムが超カ…

Mouth For War / 1990年代のメタル突破口

さて、PANTERAについてもう少し知っておいてもらおうと思う。彼らは元々LAメタルみたいな音楽性だったところを、ある時完全に見切りをつけてガラリと方向転換をした結果、シーン全体を牽引するようなビッグ・バンドにのし上がった、珍しい経歴をもっている。…

Arise / SEPULTURA ギリギリのヘッド・バンギング

以前にも紹介したSEPULTURAの最初のヒット・アルバムからリーダー・トラックのこの曲を紹介してみる。このアルバムは1991年発表の4thで、バンドとしての音楽的方向がもうスラッシュ方面にカッチリ固まった状態での制作だったコトもあってか、全3作に比べて格…

【必聴】HR/HMの名盤26枚をまとめて紹介

こういう記事って、掃いて捨てて燃やして土に返すほどたくさんある。ネット上に溢れかえっている。まとめ記事ってやつなのかな。 わたしはこれまで、そういう類の記事を投下してこなかった。敢えていうけどわたしは自分の主観があった上で書いているので、数…

Day Of Salvation / THOUSAND EYES 自分のポンコツ・アンテナを猛省した

久しぶりに、日本のバンドを紹介してみる。いわゆるメロディック・デス・メタルと呼ばれるジャンルの音楽世界で、昨今のメタル・シーンではもはや一般化しているし、日本のバンド・シーンでもそれなりに存在感を発揮しつつあるジャンルだと思う。そちら方面…

Yesterday Is Dead And Gone / ARCH ENEMY アンジェラの集大成

ARCH ENEMYである。今回は現フロントマンのアリッサ加入以前の歌姫、アンジェラ・ゴソウが参加した最後のアルバムからピックアップしてみた。アンジェラは4thアルバムから8thアルバムまで参加していた。そしてこの「Khaos Legions」が8thである。つまり、ア…

Remedy / THE BLACK CROWES サザンが好き

サザン・ロック。このジャンルを誰かに説明する時には、The Black Crowesが最適だと思っている。彼等は1990年代から活躍したバンドで、当時からレイド・バックした楽曲世界が魅力的だった。2ndアルバム「The Southern Harmony And Musical Companion」はサザ…

Mama, I'm Coming Home / OZZY OSBOURNE ザックの成果

ザックの流れで、オジーの曲も紹介してしまう。ザック・ワイルドは、オジー・オズボーンによって見出され、彼のソロ名義のバンドで戦列なデビューを果たしたのは前回書いたのだけど、そのデビュー盤となった「NO REST FOR THE WICKED」から3年後の1991年に発…

Machine Gun Man / PRIDE & GLORY もっと欲しかった

ザック・ワイルドを知ったのは、オジーのミラクルマンのPVだった。当時鮮烈だったんだよね、ザックのギター・プレイって。可愛いけど男っぽい顔立ちにサラサラヘア、長い脚をがばっと開いて弾きまくる姿にうっとりしたものだった。オジーがギタリスト発掘の…

The Jonestown Mind / THE ALMIGHTY 巡り巡ってTHIN LIZZY

このバンドも、実力に応じた正当評価を得られなかったバンドの一つだと思う。THE ALMIGHTYは、今思えばどうしてブレイクしなかったのかまったく理解できない。敢えていうならちょっとだけ時代が早かったのか。パンキッシュでストレートな楽曲に、メタル然と…

Two Steps Behind / DEF LEPPARD キラキラしたハード・ロック

わたしが敬愛している友人のナマけものさんが、しばらくお仕事で大変とのコト。そういう時こそ、音楽が役に立つ場面かもしれないと思い、わたしの中にあるライブラリを見渡した。ゆったりした曲で、でも甘過ぎず、ほんのり大人の苦さも持っているような曲が…

Chains / COLLISION 大好きな3ピース

音楽という表現手段の価値は何をもって定義されるんだろう。わたしは音楽ファンを自認して随分と時が経つけど(忌々しい現実)、幾度となくこの問いの答えを求め思考し、諦めてきた。 楽曲の商業的価値のみをもって評価するのは簡単で、単純に何枚売れたかと…

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